課題多すぎ!?教育者に頼る前に親がすること
専門家が言うのだから。専門家の言うことに従おう!は正しいか。
専門家といってもさまざまで、当然意見もいろいろだし、専門家同士
まったく逆のことを言っていることも多い。
国の指導法をそのまま支持するような意見もあれば、批判的なものもある。
当たり前だけど、専門的な立場からの話だから、その分野の話は参考になることもあると思う。
ただそれって本当に子どものことを見ていて、本当に自分の子どものためになることかな・・・・
って疑問に思うものもある。
本当に子どものためになる!という視点を持つ。
国の指導だから、大学教授が言うから、教育の専門家の意見だから間違いない!
ではなく・・・・
専門家の意見は専門的な意見として参考にしつつ、
専門家のような立派な肩書がなくても、
現場で直接子どもたちと接し、
教育に日々携わっている人たちの話、
こういう生の意見が実はとても参考になる事が多い。
そして、「はい、先生におまかせ! 塾におまかせ!」ではなく・・・・
子どもは一人一人みんな違うのだから
そこから、じゃあ親として自分の子どもに何ができるかを考えてみる事が大切。
自分の子育て経験からも言えるけど、
英語だけじゃなく、教育って結局、親の力、家庭の力がすごく大きい。
親の頭の良さとか遺伝子とか学歴とか・・・・
そういうことじゃなくて、
小さい頃からの接し方
子どもへの関心
親の生活態度や子どもへの態度
親の学びに対する意識
教育=子育て=親の自分育て
なんじゃないかなと思う。
まずは、知る。
親の学びのスタート! まずはここから。