どういう言葉を掛けているのか・・・
そんな親の日々の行動通りに子どもは育つ
親が子どもに掛けることばは、親が思うよりずっと子どもたちに影響を与えていると思う。
でも、そのことばは、思いから来ている。
親の思いが子どもを育てている。
マザーテレサの有名な言葉がある。
「思考に気を付けなさい。それはいつか言葉になるから。
言葉に気を付けなさい。それはいつか行動になるから。
行動に気を付けなさい。それはいつか習慣になるから。
習慣に気を付けなさい。それはいつか性格になるから。
性格に気を付けなさい。それはいつか運命(人生)になるから。」
それはつまり、
「思考を変えれば、言葉が変わる。」
言葉を変えれば、行動が変わる。
行動を変えれば、習慣が変わる。
習慣を変えれば、性格が変わる。
性格を変えれば、運命(人生)が変わる。」
「この子はできない。」「この子はできる。」
ちょっとした思いのように感じるかもしれない。
でもそれはゆくゆくはその子の人生まで左右してしまう可能性もある。
思ってるだけならわからない。思ってるだけなら大丈夫。
でも、それは知らず知らずのうちに言葉になり、行動になっている。
「思っていることが、言葉にしたことが現実になる。」
よく言われていることだけれど、つまりマザーテレサの言葉通りだということだろう。
子どもが勉強しない。子どもが言うことを聞かない。
もし、そんなことがあったら、
まずは、親の思考を振り返り、変えてみるといいかもしれない。
学力アップはひたすら勉強することだけじゃない。
まずは、思考から。